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  ふるさと相生を大切にしたい相生中学校 一年 蔭岡 みく 去年の十一月六日に大阪で、「もんてこい丹生谷」があり、私もスタッフとして参加しました。「もんてこい丹生谷」とは、仕事や夢を求めて都会に出てい....

  ふるさと相生を大切にしたい相生中学校 一年 蔭岡 みく 去年の十一月六日に大阪で、「もんてこい丹生谷」があり、私もスタッフとして参加しました。「もんてこい丹生谷」とは、仕事や夢を求めて都会に出ていった人たちに、ふるさとに戻ってきて欲しいという思いを伝えようと、三年前から活動している事業です。その中で私は「もんてこい」のメッセージを伝えるミュージカルの演奏と、作曲を担当しました。一昨年、依頼があって作ったテーマソングは、家族の温かさ、懐かしく楽しかった思い出が、蘇ってくるような曲にしました。去年は、二曲の挿入歌があり、そのうちの一曲「田んぼの歌」では、季節によって変わる田んぼの情景を、見ている人に思い出してもらいたいと思って作りました。あちらこちらで田んぼが、荒れていく姿を目にするたびに、田んぼが可愛そうだと思っていました。だから、大阪の人に、曲の前のセリフ「誰も田んぼせんのやったら私が棚田で米作るよ。」と、その言葉のとおりに心が動くよう想いを込めました。お客さんにこの気持ちが届いたかどうかわかりません。しかしエンディングで、「もんてこ?い、もんてこ?い」と舞台の上から叫んだ時、泣いているお客さんがいました。役者も泣いていました。それは、ふるさとを思う涙であったと思います。 このように、みんなが一丸となり、ふるさとを守るために必死で頑張っている人たちを誇りに思います。それと同時に「ふるさとがなくなってほしくない」という想いも強くなりました。 そしてしばらくして、中学校の行事で、「ふるさと学習発表会」がありました。私たち一年生は、相生の有名な特産物や、木沢の美しい自然について調べたことや地域活性化のために、ボランティア活動をくり広げたり、那賀町の特産物を県内外へ発信したりして、ふるさとの活性化のために努力してくれている人びとのことについて発表しました。私たちのグループの四人は、ふるさとの歌「春夏秋冬」を作詞作曲しました。幼い頃からの友人三人と、ふるさとを共有したこの曲は、一生の財産になると思っています。また、県の事業で特産物をPRしている方が那賀町のために懸命に活動して下さっていることを知り、今自分には何ができるのかと考えました。 那賀町の人口は年々減少しています。このまま何もしないでいると、十五年後には、今の約半分の五千人になるだろうといわれています。私が二十八歳になった頃には、空き家が崩れ落ち、田んぼは枯れ果て、子どもたちの笑い声など聞こえない町になっているかもしれません。ふるさとが消えてしまうことになるかもしれません。そんな未来を描かないように、今の私たち一人ひとりがこの事実に気づいて、行動を起こしていく必要があると思います。今の私にできることは、「もんてこい」の活動を続け、一人でも二人でも多くの人に、このふるさとに戻ってきてもらうことです。そして、私も「もんてこい」の活動にかかわり続けることで、このふるさとを守り続けていきたいと思っています。 みなさん、もしふるさとから離れていったとしても、絶対にふるさとのことを忘れないでください。そして、那賀町を誇りに思い、ふるさとを大切にする気持ちをずっとずっと持ち続けてください。 ご静聴、ありがとうございました。大市ななかか!!祝大開催!! 地域再生塾が毎月第4日曜日に開催している「なかなか市」がこの5月で5周年を迎えました。これも町内の出品者の方々、またこれまでなかなか市にご参加いただいた方々のおかげと心より感謝申し上げます。 そしてこの5周年を記念いたしまして「大なかなか市」を開催します。出品物は那賀町で採れたおいしい野菜や手作りの特産品、手作りの手芸品や工芸品など内容はもりだくさん。また「フリーマーケット」やお子さんに人気の「あしなが風船アート」、そのほかいろいろな催しがあります。 な●か●な●か●の物を置いてある「なかなか市」にぜひみなさんでご参加ください!ゆずばあちゃんも来るよ♪*とき 5月27日? 9時?15時*ところ 道の駅 鷲の里(大龍寺ロープウェイ)地域再生塾(藤澤) ℡ 080-5666-3630役場企画情報課  ℡ 62-1184お問合わせ27 広報なか